日々の業務には「作業」があります。家庭でも同じです。洗濯機は、家庭を家事から解放し、表計算ソフトは企業を計算作業から解放しました。
「あたり前の作業」には、必ずそれを 0 に近づける方法があり、これこそ人の力を最大限に活かす鉄則です。
IT・アナログの両方のアプローチで、人をより強い「知識労働者」に近づけます。
プロセス改善で最も大切なことは「品質を維持・向上させつつ、手間や時間を減らす」ということです。
いくらスピーディに楽にできても、品質が下がるのなら、それは行なってはならない変更です。
プロセスのイノベーションは、この両輪で成り立たせます。
当社では、プロセス改善を、大きく3つの要素に分解して考えます。
さまざまな視点から「何がまずいのか」を特定し、企業やコミュニティの活動を、より筋肉質に変えます。
- クライアント: 株式会社アーバンプランニング (業種:不動産)
- 同社が展開している検査情報公開システムOPEXについて、担当者への自動連絡システムを構築。月間20時間の業務量削減および連絡漏れの削減を実現。
- クライアント: 株式会社アーバンプランニング (業種:不動産)
- 手書きで行っていた顧客との打ち合わせ図面作成において、全数を電子化。営業一人当たりの業務時間を月間25時間削減。(営業人数14名)また、見やすさが飛躍的に向上したため、顧客への印象、施工への伝達がともに改善された。
- クライアント: 株式会社アーバンプランニング (業種:不動産)
- 1件あたり20種類近くにのぼる帳票類について、その降下日程を管理し、提出状況、進捗遅れ等の監視が可能とした。従来頻発していた未提出・遅れの問題が、事態の深刻化の前に漏れなく検出され、トラブルの未然検出に効果。